赤ちゃんアトピーとアトピー治療

リバウンド/赤ちゃんアトピーとアトピー治療

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赤ちゃんアトピーとは、アトピー性皮膚炎とは?

かゆみの強い湿疹が現れます。そしてそれがよくなったり悪くなったりを繰り返す病気です。昔は乳幼児(赤ちゃん)に多いアトピーでしたが、最近では大人になってからアトピーを発症する人も増えています。
赤ちゃんの場合、最初は湿疹とアトピー性皮膚炎との区別がつきにくく、医師でも診断に迷うことがあります。 一般的に乳児湿疹は1カ月ほどで症状が治まるものですが、長引いているときはアトピー性皮膚炎の疑いがあります。 生後2~3ヶ月ごろから顔や頭を中心に赤い発疹が現れ、2ヶ月以上続く慢性・再発性の湿疹をアトピー性皮膚炎と言います。
アトピーの多くは、生後4ヶ月までに発生します。
一般に幼児期から大人にかけての「アトピー性皮膚炎」のような、皮膚の表層が乾燥してはげてくるといった症状が現れることは少ないです。
その症状とは、次のような症状となります。
赤ちゃんの場合、最初はほおや口の周りなど、顔を中心に赤い湿疹ができます。これはかゆみを伴い、次第に首やわき、お腹などに移行します。
乳児期は、皮膚の表層が薄いため、耳のうしろやひじ、ひざの裏側など、関節部分の皮膚が切れたりする典型的症状をはじめ、貨幣状などさまざまな形の湿疹が現れたりもします。また、かなりかゆみをともなうために、かいてますますジュクジュクしたり、ばい菌が入って「とびひ」になってしまったりする心配があります。

アトピーアレルギーとは?

人間の身体には、体外から入ってきた異物(抗原)を排除して、身体を守る免疫機能があり、この異物が細菌やウイルスなどの場合に、身体にとって非常に有用な反応ですが、通常は反応しないようなものにまで過剰に反応することを「アレルギー」といいます。アトピー性皮膚炎を煩っている多くの方は、なんらかの物質に対してアレルギーをもっています。

アトピーの病名由来は、

アトピーの言葉の意味は “奇妙な” あるいは “不思議な” という意味です。もともとギリシャ語だったのですが、「これと決められないような奇妙な皮膚炎」という意味だそうです。またアトピー性皮膚炎という病名は、アメリカ人医師“ザルツバーガー”が命名しました。

アトピーアレルギーの発生とは?

アレルギーのもと(アレルゲン)が体に入ると?
アレルゲンとなるものが体内に入ってくると、体の中にはそれに対する抗体を持った細胞(白血球など)がつくられます。細胞はやっつける準備をしつつアレルゲンを待ち構えています。

アレルギーのもとが細胞(白血球)とくっつく?
ところが、体内に再び入ってきたアレルゲンは、待ちかまえていた細胞とぴったりくっついてしまいます。このとき、くっつける役目をするのが、「IgE抗体(免疫グロブリンE)」と呼ばれるものです。

細胞は刺激を受け、かゆみ物質などを放出すると?
アレルゲンは細胞に刺激を伝え、その刺激によって細胞はさまざまな化学物質を放出します。それが、かゆみを起こしたり、体内の別の細胞や組織に炎症を起こしたりします。

 

 

リバウンド

アトピーの症状があり、長期にわたって、ステロイドを使用していた方が、自己判断で、急にステロイドをやめてしまった場合などに、一気に症状が悪化してしまうことがあります。
これを、リバウンドといいます。

この症状を「ステロイド離脱症候群」といいます。

症状の発生は、ステロイドをやめてすぐ発生する人と、しばらくたってから発生する人、長い時間をかけて発生する人など、さまざまです。

赤ちゃんの頃、子供の頃に、アトピーでステロイドを投与していて、大人になってからリバウンドする方もいるようです。

ステロイド剤の多量投与により副腎皮質からのホルモン分泌機能の低下が起こります。
長期投与すると徐々に副腎が萎縮することがあります。
そのため、ステロイド剤の投与を自己判断で、急にやめたり、量を減らすことは、体内の副腎皮質ホルモンを枯渇させ、強い倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などのステロイド離脱症候群と称される起させることがあります。

そして、アトピーの症状の悪化(リバウンド)になります。

このためステロイド剤の中止については、急激な中止・減量とせずに症状を考慮しながら少量づつ段階的に減量するなどのこまやかな治療計画が必要になります。

自己判断で服用を中止することでは危険ですので、必ず医師の指示のもとに行ってください。