リバウンド
アトピーの症状があり、長期にわたって、ステロイドを使用していた方が、自己判断で、急にステロイドをやめてしまった場合などに、一気に症状が悪化してしまうことがあります。
これを、リバウンドといいます。
この症状を「ステロイド離脱症候群」といいます。
症状の発生は、ステロイドをやめてすぐ発生する人と、しばらくたってから発生する人、長い時間をかけて発生する人など、さまざまです。
赤ちゃんの頃、子供の頃に、アトピーでステロイドを投与していて、大人になってからリバウンドする方もいるようです。
ステロイド剤の多量投与により副腎皮質からのホルモン分泌機能の低下が起こります。
長期投与すると徐々に副腎が萎縮することがあります。
そのため、ステロイド剤の投与を自己判断で、急にやめたり、量を減らすことは、体内の副腎皮質ホルモンを枯渇させ、強い倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などのステロイド離脱症候群と称される起させることがあります。
そして、アトピーの症状の悪化(リバウンド)になります。
このためステロイド剤の中止については、急激な中止・減量とせずに症状を考慮しながら少量づつ段階的に減量するなどのこまやかな治療計画が必要になります。
自己判断で服用を中止することでは危険ですので、必ず医師の指示のもとに行ってください。
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アトピーの治療 ]