アトピーアレルギーの発生とは?
アレルギーのもと(アレルゲン)が体に入ると?
アレルゲンとなるものが体内に入ってくると、体の中にはそれに対する抗体を持った細胞(白血球など)がつくられます。細胞はやっつける準備をしつつアレルゲンを待ち構えています。
アレルギーのもとが細胞(白血球)とくっつく?
ところが、体内に再び入ってきたアレルゲンは、待ちかまえていた細胞とぴったりくっついてしまいます。このとき、くっつける役目をするのが、「IgE抗体(免疫グロブリンE)」と呼ばれるものです。
細胞は刺激を受け、かゆみ物質などを放出すると?
アレルゲンは細胞に刺激を伝え、その刺激によって細胞はさまざまな化学物質を放出します。それが、かゆみを起こしたり、体内の別の細胞や組織に炎症を起こしたりします。
漢方製剤(梔子柏皮湯)
梔子柏皮湯(ししはくひとう)
アトピーの症例で現在、診療機関で繁用される漢方処方です。
あくまでも「使用されている」という意味で、必ずしもこれですぐアトピーが「完治する」とは言えません。
体力中等度で皮膚のそう痒を訴える次のような病態。
1)肝臓部の緩和な圧迫感、軽微な黄疸症状、皮膚のそう痒、炎症充血を目標に、肝臓疾患、蕁麻疹、皮膚そう痒症、宿酔などに用いる。
2)蕁麻疹、皮膚そう痒症には発赤や腫脹、そう痒があるもので、その他の所見がないものに用いる。